ドッグランデビューの前に確認したいこと
ドッグランデビューの前には、ワクチンの接種証明書とマナーベルト・マナーパンツを用意し、名前を呼んだら戻ってくる呼び戻しの練習をしておくと安心です。はじめての日は、ほかの犬が少ない時間を選び、リードをつけたまま外から様子を見ることからはじめましょう。発情中や体調がすぐれない日は、利用を控えるのがマナーです。
- ワクチンの接種証明書とマナーベルト・マナーパンツを用意する
- 呼び戻しの練習をして、名前を呼んだら戻れるようにしておく
- はじめての日は空いている時間に、外から様子を見ることからはじめる
まず用意したいもの
多くのドッグランでは、利用の条件として狂犬病予防注射と混合ワクチンの接種証明書の提示を求めています。いろいろな犬が集まる場所なので、すべての子が安心して過ごすための大切なルールです。証明書は、かかりつけの動物病院で受け取れます。
あわせて、マナーベルトやマナーパンツの着用をお願いしている施設もあります。ふだん着けていない子は、家で短い時間から慣らしておきましょう。いきなり長時間着けると、気になって落ち着かないことがあります。
- 狂犬病予防注射と混合ワクチンの接種証明書
- マナーベルトまたはマナーパンツ
- 飲み水と器、リード
呼び戻しの練習をしておく
ドッグランで一番役に立つのが、名前を呼んだら戻ってくる呼び戻しです。ほかの犬と遊びが盛り上がりすぎたときや、帰る時間になったときに、落ち着いてそばに来てもらえます。
練習は、家の中や静かな場所で、短い距離からはじめます。戻ってきたらたくさんほめて、楽しい合図だと覚えてもらいましょう。少しずつ距離をのばし、気が散りやすい場所でもできるようにしていきます。
呼んでもすぐに戻らないときに、追いかけたり大きな声で叱ったりすると、呼ばれることが嫌な合図になってしまいます。戻ってきたら必ずうれしいことが起きる、と感じてもらうのが近道です。
- 家の中の短い距離からはじめる
- 戻ってきたら、たくさんほめる
- 戻らなくても追いかけたり叱ったりしない
はじめての日の過ごし方
はじめての日は、ほかの犬が少ない時間を選ぶのがおすすめです。まずはリードをつけたまま、外から中の様子を見せてあげましょう。においをかいだり、まわりを見回したりして、落ち着いてきたら中に入ります。
中に入っても、すぐにリードを外す必要はありません。その子が自分から動きはじめたら、少しずつ自由にさせてあげてください。怖がっている様子があれば、その日は短い時間で切り上げても大丈夫です。
ほかの犬との距離のとり方
犬にもそれぞれ性格があり、すぐに仲良くなれる子もいれば、少し距離をとりたい子もいます。相手の犬が嫌がっているときや、遊びが激しくなりすぎたときは、飼い主さんが声をかけて間に入るようにしましょう。
おもちゃやおやつを持ち込むと、取り合いになることがあります。施設のルールを確認し、ほかの利用者と声をかけ合いながら過ごすと安心です。
- 相手の犬が嫌がっていたら、早めに離れる
- 遊びが激しくなったら、飼い主さんが間に入る
- おもちゃやおやつは、施設のルールを確認してから
利用を控えたほうがいい日
発情中の子や、伝染病、ノミ・ダニの寄生がある子は、ほかの子の安全のために利用を控えましょう。体調がすぐれない日や、元気がない日も、無理をせず日をあらためるのが安心です。
気になる症状があるときは、かかりつけの獣医師に相談してから出かけてください。
暑い日や寒い日は、走りまわる時間を短めにして、こまめに休憩をとるようにしましょう。
帰ってからのケア
ドッグランから帰ったら、まず水を飲ませて、ゆっくり休ませてあげましょう。たくさん走ったあとは、思っている以上に疲れていることがあります。
足先や体に汚れや小さな傷がないか、さっと確かめておくと安心です。季節によっては草の実がついていることもあるので、ブラシで軽く整えてあげてください。気になる傷や、足をかばうような歩き方があれば、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
ハクの森のドッグランでは
福島県伊達市保原町のハクの森には、森に囲まれた見晴らしのいい芝生のドッグランがあります。道路から離れていて、車の音も人の視線もない場所です。
ご利用は1日500円(1頭あたり)で、2頭目以降も同じ料金です。初回は接種証明書のご提示と、マナーベルト・マナーパンツの着用をお願いしています。同じ敷地の酵素風呂でベーシックコースを利用した日は、ドッグランを無料でお使いいただけます。
よくあるご質問
小型犬でもドッグランを楽しめますか?
楽しめます。はじめは空いている時間を選び、ほかの犬との体の大きさの違いに気をつけながら過ごすと安心です。
ドッグランに行く前に、散歩はしたほうがいいですか?
軽く歩いて気持ちを落ち着かせてから行くと、到着してすぐに興奮しすぎるのを防ぎやすくなります。暑い季節や寒い季節は、時間帯にも気をつけてください。
体調や持病について気になることがあるときは、かかりつけの獣医師にご相談ください。


